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団塊の世代のコミュニティ-サイト「セカンドステ-ジ」のブログ版です。                                                  <キ-ワ-ド> 観光・旅行・温泉・田舎暮らし・Iタ-ン・Uタ-ン・資産運用・健康・第二の人生・シニア雇用・シニア
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 今日、11月23日は勤労感謝の日。

既に第一線を引退された‘団塊の世代’の皆さんの中でも、再就職をされた方も多いと思う。そんな方々にとっては、今日は束の間の休息日だ。幸いなことに今年は3連休であり、お孫さんと一緒に過ごす方も多いであろう。

 勤労の感謝の日を歴史を紐解くと、1948年公布・施行の祝日法で制定され、今年で制定59年。皆様と一緒に歩んできた祝日である。制定の趣旨はご察しの通りであり、第一線で活躍したいた時には、この束の間の休息を有意義に過ごしていたことであろう。

 歴史は変われど、この‘勤労感謝の日’は有難い。
疲れを取るために寝て過ごすのもよし、出かけるのもよし。それぞれにとって有意義な一日であれば、どう過ごそうと構わないはずだ。

 今日一日、皆さんはどう過ごしましたか?
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技術系求人ニーズの今 ~転職者へのアドバイス~

転職コンサルタントを現在行っている私たちから見た企業からの一般的に要求される人材は手に職を持った(大きい意味)人です。

企業は具体的な現業に携われることが出来る人材を希少価値と見なす傾向が顕著です。

マネージメントとかクリエイティブなことは若い次世代にまかせるでしょう。
マネージメントのみとなると非常に厳しい現実ですので、ドーンと構えて管理だけでそこそこの給与を貰えれば・・・という求人は皆無といっていいでしょう。それが故個人の働く意識が非常に大切になってきます。

希少価値つまり若い人材が育ってなく且つ熟練を要するに長い年月を要するもの等、たとえば金型のスペシャリストなどはその一例です。また良く資格があればと言うことを聞きます。

第二の人生出発の為の事業の為の資格は別として企業では同じ資格でも出来るだけ上位の資格が武器になるでしょう。易しい資格は大勢持っており武器にはなりません。
 
また複数関連するものを併せ持つことが重要です。たとえば公害管理者であれば水質1種と大気1種とエネルギー管理士等併せ持つことにより可能性が広がります。
いずれにせよその道で40年近く歩んできたわけですからその道ではプロでなくてはなりません。それからもうひとつ、自分の歩んだ経験となんていっても人脈が力になります。 設計のプロ、営業のプロ、金融のプロ、どの職種でも第二の人生を成功させるには培った自分の技術と人脈が人生を助けてくれると思います。企業側はその人の人脈に期待します。貴方が企業にとって必要な人でなくてはなりません。そのためにもそんな(プロの技と人脈を併せ持った)人が理想です。
団塊の次から見た団塊


僕らの前ではいつも「団塊」の嵐が吹いていた。

 戦後のベビーブームによって形成された「団塊」。その後に生まれた私たちにとって、それはいつも大きな嵐だった。いつもその嵐の吹き荒れた後を歩かされた「団塊の次」から、その被害へのうらみとその圧倒的パワーに対する敬意を込めて、停年を迎えようとする「団塊」にメッセージを。


 我々が小学校に入ると、既に校舎は「団塊」によって占拠され、我々はプレハブ小屋生活を強いられた。ひどい時は二部制を強いられ、午後から登校させられた。団塊が抜けると、空いた校庭に体育館、プールの建設が始まったが、我々は工事中の狭い校庭を知っているだけで、卒業式にやっと体育館を使える程度の恩恵しか受けていない。

 東京オリンピックや大阪万博を楽しんだ「団塊」は、70年安保とその後の沖縄闘争での敗北の後、学生運動を激化させた。安田講堂事件の後では、前代未聞なことに東大入試が見送られた。果ては連合赤軍までに先鋭化することになる全共闘は、多くの大学を荒廃させ、多くの大学生に左右を問わず価値観の変貌を与えた。反戦フォークがそのまま一つの音楽ジャンルを形成し、アングラ劇団、サイケデリック芸術などと共に文化面でも嵐を起こして来た。

 社会人になると右肩上がりの経済の原動力となって、「団塊」はわき目も振らずに頑張った。彼らはその後のドルショック、オイルショックの影響で十分な数の部下が得られなくても、自分たちの力で頑張った。「団塊」が管理職昇格を果たすと、もう我々のポストは新設しない限り空いてはいなかった。やむを得ず、会社は人事制度を改定する。課長がなくなり、主席となる。いわゆる柔構造組織である。

 そんな「団塊」もバブル崩壊には悲劇に会う。それでも、2000年頃に吹き荒れた最初の早期優遇制度は、その後定常化された制度に比べ、「団塊」にはかなりおいしい話しだった。これから手にする退職金も先々が懸念される年金も、その後の世代に比べるとまだ「団塊」は数段恵まれている。

 かのごとく「団塊」は、その圧倒的パワーによる社会貢献の代償として、比較的恵まれた報酬を受け順風満帆な人生を送っている。「団塊の次」にはそう見えている。



「団塊」のこれからの嵐は。

 団塊に倣い、団塊に引っ張られてきた私たちは、定年退職という新たな局面を迎える「団塊」がこれからどんな嵐を吹かせるのだろうか注目している。

 比較的恵まれた生活を送っている「団塊」は、老後の心配も少なく、趣味や旅行だけに留まらず、投資や資産形成へも大きな金額が投入されると期待されている。これまで発揮してきた彼らのパワーから判断するとそれはきっとまた嵐になるのであろう。

 一方、勤勉で元気な「団塊」は、停年となったからと言ってすごすごとこれまでの社会から引き下がらないかも知れない。既に、自分の研究や技術にこだわりを持っている人や特定の仕事に夢を持っている人などは、停年を待たずに転職して60歳以降も働き続ける準備を終えている。幸い市場も、「団塊」が開ける大きな空隙を埋めてくれる人を待っている。「団塊」が自分たちで埋めれば良い。そうすれば、2007年問題は杞憂となる。退職して再就職。そのパワーで労働市場に大きな嵐を巻き起こして欲しい。



求められる団塊のプロフェッショナリティー

 市場は単なる労働力としてではなく、「団塊」のプロフェッショナリティーを求めている。例えば、圧倒的多数を占める中小企業のほとんどでは、組織のマネージメントを学ぶ暇無く管理職になるケースが多いので、マネージャーが育たない。組織を効率よく動かすには、組織行動に長けた大企業出身の管理職のノウハウが大きな力となる。

 また、ベンチャー企業では、会社の体制を整えるため管理部門の充実が望まれる。経理・人事のベテランはどの会社にも必要とされている。特に、監査や内部統制には豊かな経験を持つベテラン社員のノウハウが不可欠である。

 製造業では新しい市場と安い労働力を求め、海外への進出が続いているが、新たな工場において新たな現地労働者を教育する指導員が足りていない。日本の高品質商品を作り続けたマイスターのスキルが今海外で求められている。また、工場経営の中の要職、とりわけ金庫番には日本人をはずせない。

 昔からあるいわゆる清掃や管理人・警備員などのシニアビジネスでなく、そのプロフェッショナリティーで社会に貢献できる方法はたくさんある。今、「団塊」にそれを求められており、「団塊」がやればその次が続く。2007年問題の後には少子化問題が延々と続くが、「団塊」の再チャレンジは、日本の労働界にとって外国人労働者の一層の活用と共に大きな変革となるに違いない。 
 


多少はマインドの修正を、そして先鞭に。

 このように、団塊のプロフェッショナリティーは特に中小・ベンチャーで求められている。団塊はバブルの崩壊を経験したとしても、多くの時間を右肩上がりの企業と共に生きてきた。晩年、リストラの嵐が吹き荒れたとしても、自分の意思によって転職した人は少なく、基本的には会社に対するロイヤルティーが高い組織人間である。そのため、所属する組織以外の組織に対する認識は浅く、異なる組織への順応性は低いと思われる。これまでの価値観を一度ご破算にして、まずしっかりと現状認識を行ってから対策を打たなければ、新たな組織では期待される改革ができないどころか、受け入れてもらえないかも知れない。一歩下がって、柔軟に対応する姿勢が必要となる。 

 その圧倒的実績に裏づけされた誇り高き「団塊」。老人ホームを満員御礼にすることなく、老いても社会と共に生き、これからも我々の先鞭となって頂きたい。
 機会がありましたら広告を掲載頂いている、「プロフェッショナルバンク」様に、伺いたいと思います

 団塊の世代の皆様は、高度経済成長期、オイルショック、円高不況、バブル期、平成不況、そして近年の好景気(実感がないといわれていますが)など、様々な時代を駆け抜けた方々。また、ここ10年においては、急速なIT化に伴い、バソコンスキルの習得をされています。

就職された当初に比べ、雇用環境はだいぶ変わっているでしょう。当サイトには、掲示板を搭載しております。掲示板を使い、駆け抜けた時代の思い出や就職氷河期を経験されたご子息(おそらく団塊の世代のジュニア世代)にエ-ルをおくりませんか?皆様の掲示板への投稿をお待ちしております。
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