週末の東京地方は桜一色!!一昨日に満開を向かえ、満開後の日曜日である本日は、花見客で賑わった。
2年振りに東京の桜の名所「新宿御苑」に足を運んだが、思ったよりもスム-ズに苑内へ足を運ぶことができた。国際化の進展から、外国人観光客の目につく。桜は異国の方も魅了する、美しいものなのだ。桜によってはよりビンクの深い色や赤みかかったものもあるが、どの桜も綺麗だ。残念ながらその命は短く、今週週末には散ってしまうだろうが。
先日、高速道路1000円で乗り放題の制度が始まった。条件付ではあるが、この機会に利用してみては。そして、桜前線を追いかけ、北上してみてはどうだろうか。
ついに始まった土日祝日の高速道路1000円乗り放題。地方路線やETC搭載車のみ適用との制限があるものの、そのインバクトは大きい。間もなく春の観光シ-ズン、また大型連休を控え、国民の期待は膨らむばかりだ。
そもそもこの制度は低迷する景気刺激策の一つ。遠出をする国民が増えれば支出も増え、景気が刺激されるだろうとの思惑。また、ETCの普及を進める狙いもあるようだ。
しかし、料金が下がるということは将来の国民負担になる可能性が残る。果たしてこの施策、吉とでるか凶とでるか。何はともあれ、春の行楽は車で遠出する楽しみが増えそうだ。
今年もあと僅か。師走の風物詩ともいえる、東京・上野の「アメ横」は今年最後の買出しで賑わう。例年通り、警察官や警備員が警備にあたり、行き交う人々を見守っていた。
賑わいはあるものの、こころなしか昨年より人出が少ないように感じる。100年に一度の大不況はここにも影響を及ぼしたのだろうか。
しかし、威勢のいい、店主の声はいつもと変わらない。この威勢のいい声が不景気を吹っ飛ばしてくれるのではないかと思いつつ、今年もアメ横を散策し一年を終えようとしている。
去る12月23日、東京のシンボル「東京タワー」は開業50周年を向かえた。同タワ-は東京のシンボルというだけではなく、高度成長期の日本の象徴でもある。
ついに東京と九州を結ぶ寝台特急廃止へ。
九州方面出身の方は、この寝台特急に揺られ東京に就職や進学でいらっしゃった方もいるだろう。残念ながらこの思い出の寝台特急‘ブル-トレイイン’「富士」「はやぶさ」は来春のダイヤ改正で廃止されることとなった。近年は航空機との競合に加え、客車の老朽化から利用者が減少していたという。
ブルートレインとは客車が「青色」をしていることからこの名がついた。残る東京発のブルートレイン(寝台特急)は、北海道・東北方面のみとなったが、2010年中の東北新幹線「新青森」延伸と、近い将来の札幌開業により廃止となる可能性も高い。
団塊世代の皆様にとって、列車、特にブル-トレインというものは非常に思い出深いものであろう。そしてこの思い出の列車が消え行くことは非常に残念のことに違いない。だが、非情にも時代は移り行くもの。思い出は記憶に留め、新しい時代を歓迎しようではないか。
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