(11/23過去記事)北日本で記録的大雪

　昨日22日、北日本で記録的な大雪が降った。各地で11月としては過去最高の降雪を記録したという。 　

　東京都心でさえ、先日雪が舞ったらしい。昨冬の東京においては降雪はなかったと記憶している。また、近年は地球温暖化の影響で、各地の降雪量は軒並み減っていたことを考えると今回の大雪は驚きだ。そして、この突然の大雪は、悲喜こもごもであろう。

皆さんに想いだして頂きたい。今年の夏は記録的猛暑だったことを。その結果、紅葉が遅れ東京では12月に紅葉が見られるといわれていたはずだ。 　

今年は紅葉を見ていない気がする。既に東京都心は肌寒い。夏から一気に冬になった感じだ。

四季折々の風景を見せる「日本」。彼はいったいどこへ行ったのであろう。急に寒くなり灯油の需要が増えている。ご存知の通り‘原油高’で灯油の価格も高騰している。今年の冬は二重の厳冬になる気がするのは私だけであろうか。

(10/6過去記事）紅葉の季節

今年も早10月。
北海道では既に紅葉が始まっている。例年北海道は10月上旬から紅葉が始まり、10月中旬から下旬にかけて東北地方が、そして、10月下旬から11月上旬が関東地方、以下西に移動するにつれ紅葉の時期が半月程ずれ、それぞれ見ごろを迎える。

　今年の夏は猛暑であったが、この猛暑が紅葉にどういう影響を与えるのだろうか。皆さんのお気に入りの紅葉スポットは、いつもと違う彩（いろどり）をみせるのかもしれない。

Ｕタ－ン、Ⅰタ－ンで人気がある都道府県は？

　実に団塊の世代の実に4割が、一都三県（いわゆる首都圏）に居住しているという。　彼らの多くは、就職や進学で地方から上京したのである。
そうなると当然、Ｕタ－ンを希望する者も多い。また、地方出身でなくとも、田舎暮らしに憧れ地方へ移住する（Ⅰタ－ン）も多いそうだ。

では、彼らの新天地として一番人気のある都道府県はどこであろうか。答えは長野県である。

ご存知長野県は交通の便がよく、東京まで2時間強で移動できる。県内の2代都市、長野市と松本市には、それぞれ新幹線と特急で首都東京にダイレクトにアクセスできるのだ。
また、東京に近い割には自然豊かで近場には温泉もあり、これが一番人気の理由だ。
　ただ、長野の場合、定住者は少ないのではないだろうか。交通の便の良さから平日は長野で過ごし、週末には東京に帰るという、都会暮らしと田舎暮らしのサンドイッチ生活の者が多いと思われるからだ。

このサンドイッチ生活は、「都会の便利さ」と、「田舎の大自然」の両方を満喫できる最高の贅沢だ。ただ、2つの居を構えることとなるので、比較的に経済的余裕のある方々が、この最高の贅沢を味わっていると思う。