イチロ－

イチロ-が日本最多安打記録を更新した。これまでの記録は張本勲氏の3085本であったが、日本時間17日に日米通算3086安打を放った。

WBC開催中極度の不振に悩まされていたが、見事なものだ。
一部のマスコミで視力低下が囁かれ、打撃力が不安視されたが、それを打ち消した形だ。
とはいえ、彼は今年で36歳。プロ野球選手では大ベテランの域にはいる。当然、体力は低下していくだろう。果たしてこの記録、どこまで伸びるものか。

今後は加齢と体力低下との戦いとなるだろうが、今後も益々の活躍を期待したい。

連覇

日本、ＷＢＣ(ワールドベースボールクラシック)連覇。昨日の決勝戦で宿敵韓国を下し、見事に成し遂げた。

リ-ﾄﾞして迎えた最終回に同点に追いつかれたものの、その後、今大会不調のイチロ-選手のタイムリ-で勝ち越した。
大会前、監督は原監督で大丈夫なのかと不安を覚えていた。もっとも大会前誰が監督をするのか二転三転していたのだから、そう思った方もいるだろう。しかし、結果的には原監督でよかったということだろうか。

決勝戦の相手韓国には、今大会3勝2敗の勝ち越し。前大会は負け越しでの優勝であったが、今回は文句なしの優勝といえるだろう。

さて、次回は3年後か。3年後には代表メンバ-も大幅に入れ替わっているだろうが、3連覇を期待する。

トルネ－ド名球会ヘ

独特のトルネ－ド投法で三振を積み重ねた野茂投手。日米通算201勝を挙げた功績により、先日正式に名球会入りした。数年前、既に200勝を達成した際に入会資格を得ていたが、引退をもって正式な会員となった。
 
速球と鋭いフォ－クボ－ルを武器に強打者をばったばったと三振に切る。それは、大リ－グに挑戦後も変わらず。彼は言わずと知れた、日本人選手の大リ－グ挑戦の先駆け的存在だ。そして200勝以上の功績はここにあるだろう。

さて、いまや日本球界を経ずに日本人が大リ－グに挑戦する時代。日本人選手の流失が叫ばれて久しいが、挑戦することの大切さをで感じることができる。

先日WBCが開幕したが、現役大リ-ガ-も数名参加している。さぁ、日本代表。連覇に向け、その強さをみせつけて欲しいものだ。

定額給付金支給始まる

一部の地域で定額給付金の支給が始まった。低額所得者の支援として構想が上がったと記憶するが、景気の悪化とともに、その交付は景気浮揚策の一つになった。給付額は、対象者1人につき12,000円。65歳以上の方、また18歳以下の方は20,000円だ。

支給まで紆余曲折があり、また、受け取る受け取らないの話まであった。支給は政府が地方自治体に委託する形で、その負担も大きいと聞く。関係者の方に、国民は深く感謝しなければならないだろう。

さて、定額給付金。消費にまわり景気浮揚に繋がるだろうか。かつて地方振興券というものがあったが。
何はともあれ、一刻も早い景気回復を願いたい。

WBC

　ＷＢＣ(Ｗorld・Ｂaseball・Ｃlassic）が始まった。昨日緒戦を迎えた日本は見事、中国に勝利した。残念ながらイチロ－選手は無安打に終わり、今後に不安を残したが、Ｖ2へ向けまずまずの発進であった。

前回の大会は、2006年。初開催で我が国代表は見事優勝したが、昨年の北京五輪ではメダルを獲得していない。明日はいよいよ韓国戦。前回の大会では優勝したものの、2敗をきしている宿敵だ。

さぁ、‘侍ジャパン’明日の勝利を手にし、優勝に弾みをつけたいところ。期待しているぞ、‘侍ジャパン’